フットワークが良く、左利き頭脳派プレーヤーの西岡良仁選手の年収について、
調べた内容をまとめました。
西岡選手は、2023年のウィンブルドン終了後に大人気の
ウェザーキャスター檜山沙耶さんとの交際報道もあり、
更に注目を集めています!
大学の部活動を通してプロとなったウィンブルドンにも出場し
今、活躍中の島袋選手の年収の記事はこちらから確認できます。
西岡良仁選手について
西岡良仁選手は、三重県出身の日本のプロテニス選手(27歳)。
2023年現在は世界ランク27位と世界トップレベルで活躍しいる。
テニスを始めたのは4歳で米国テニスアカデミーへの留学経験をもつ。
2012年には全米ジュニアでシングルス、ダブルスともにベスト4。
2014年にプロに転向し、全米でグランドスラムに出場した。
その後も、2018年には深・センオープンで優勝。
2022年の韓国オープン優勝の経歴をもつ。
テニスの主要大会であるグランドスラムでは2023年に
全豪オープンで4回戦進出を果たし、続く全仏オープンでは、
錦織圭選手以来の日本人2人目となるベスト16入りという
偉業を成し遂げている。
身長170cm、体重64kgとテニス界では小柄な選手ではあるが、
持ち前の軽快なフットワークと珍しい左利きであることを
生かした頭の良いテニスをすることで、相手を翻弄する
プレースタイルを極めている。
2022年の年収は1億4千万円
西岡選手は自身のYoutubeチャンネルを持っており、節目ごとに自身の
獲得賞金額を公表している。
そんな動画の情報によると、2022年の年収は税引き前の額面で
1億4千万円になるそうだ。
その気になる使い道は、テニスの遠征費や趣味の旅行費にまわし、
残りは投資など資産運用に回している様子だ。
これだけの金額を稼いでおきつつ、倹約家で物欲がないという
意外性をもつ。
西岡選手 公式Youtube動画チャンネル:https://www.youtube.com/@yoshischannel4190
2023年クレーシーズンの5大会で5,300万円
2023年の獲得賞金額についての動画を出しており、僅か1か月半の期間で
5,300万円も稼いだようだ。
こちらについても税引き前の額面(円換算)となる。
この期間にでた大会は5大会となり、全仏オープンでベスト16まで
勝ち上がったことが大きく寄与している。
→最終調査で2023年度の年収は、獲得賞金だけで約8億円という驚異の
年収であることが判明しました!
他にも自信のYoutubeチャンネルやメディア関連の収益もあるはずなので、
推定で10億円程度ではないでしょうか?
バルセロナ・オープン(ATP500、3回戦敗退):36,365ユーロ(約540万円)
ムチュア・マドリッド・オープン(ATP1000、3回戦敗退:48,835ユーロ(約735万円)
サルデーニャ・オープン(ATPチャレンジャー、2回戦敗退):3,525ユーロ(約52万円)
BNLイタリア国際(ATP1000、2回戦敗退):27,045ユーロ(約400万円)
全仏オープン(日本人2人目のベスト16):240,000ユーロ(約3,600万円)
※1ユーロ150円として換算。
全仏オープンでベスト16という成績を出す選手は世界でもほんの一握りの選手しか
出せないが、今回の発表でプロテニス選手を目指す人に夢のある世界だということを
発信できたのではないだろうか。
西岡選手の今後の予定
西岡選手の今後の大会スケジュールは、まず7/3から開幕のウィンブルドンだ。
本大会では第24シードとして、出場し、初戦はダニエル・ガラン選手
(コロンビア/世界ランク84位)との対戦となる。
7/4に0-③で初戦敗退という結果になった。
ウィンブルドン1回戦の賞金は55,000ユーロで、現在のユーロレートを157円とした場合、今大会では、約860万円獲得したことになる。
今大会では、他にもラッキールーザーを含む5名もの日本人選手が出場する。
出場日本人選手の1回戦の対戦相手
西岡良仁(27位)vs.ダニエル・エライ・ガラン(コロンビア/84位)
→4-⑥、3-⑥、3-⑥で初戦敗退。
島袋将(162位)vs.グリゴル・ディミトロフ(ブルガリア/24位)
→1-⑥、2-⑥、1-⑥で初戦敗退。
※試合中に環境活動家が乱入し、ジグソーパズルや
紙吹雪をまき散らすハプニングあり
望月慎太郎(209位)vs.トミー・ポール(アメリカ/17位)
→5-⑦、3-⑥、1-⑥で初戦敗退。
ダニエル太郞(105位)vs.ベン・シェルトン(アメリカ/35位)
→4-⑥、3-⑥、⑥-3、⑥-④、3-⑥で初戦敗退。
日没順延でフルセットの後、惜敗であった。
綿貫陽介(115位)vs.マルク・アンドレア・フエスラー(スイス/83位)
→6-⑦、5-⑦、⑦-6、⑦-6、⑥-3
日没順延後の2日目、なんとセットカウント0-2から
巻き返して逆転勝利!
日本勢、唯一のウィンブルドン初戦突破となった。
2回戦vs アレクサンダー・ズべレフ(ドイツ/22位)
→4-⑥、⑦-5、2-⑥、2-⑥
で1セットとったものの、敗退。
惜しくも3回戦進出とはならなかった。
ここで全仏オープン以上に勝ち進むことができれば、今年はかなりの→初戦敗退という結果に終わった。
賞金を稼ぐことができる。
2023年のウィンブルドンは日本人選手が多く出場するため、
とても見ごたえのある大会となるだろう。
同時期に先月、約2年ぶりの復帰でいきなりチャンレジャー優勝した
錦織圭選手(501位)も別のチャレンジャーの大会に出場しており、
とても熱い期間となるだろう。
錦織圭チャレンジャー(クランブルック・クラシック)結果速報!
1回戦:vs アダム・ウォルトン(オーストラリア/237位)
⑥-1、⑥-2 一度もブレイクを許さず、圧巻の勝利。
自身でも「フェデラーになった気持ち」とコメントしていた。
2回戦:vs デニス・クドラ(アメリカ/180位)
4-⑥、⑥-3、3-⑥ フルセットの激戦の末、敗退。
復帰後、初の100位台の選手との対戦で今までより
レベルが上がったこと、自身の不調でペースが作れ
なかったことが敗因と語っていた。



