【あのニコニコ動画の生みの親!?】川上量生って何者?変人扱いされる者の正体は天才経営者だった

逮捕されたガーシーこと東谷義和氏を脅迫の疑いで告訴した
人物の1人である川上量生氏について、今、改めて何者なのか
調べた内容をまとめました。

実は、この方、誰もが一度は聞いたことがある「ニコニコ動画」を運営する
「ドワンゴ」という会社の創業者なんです!

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目次

川上量生って何者?

プロフィール

川上量生 – Wikipedia より
プロフィール

【本名】
川上量生(かわかみ のぶお)

【愛称】
かわんご (経営会社ドワンゴと川上からとられた)

【生年月日】
1968年9月6日 (2023年/現54歳)

【出身地】
生まれ:愛媛県
育ち:大阪府和泉市

【学歴】
高校:帝塚山学院泉ヶ丘高等学校
大学:京都大学 工学部

身長:175センチ

職業:実業家/システムエンジニア/映画プロデューサー

経歴

主な経歴

株式会社ソフトウェアジャパン入社

有限会社ドワンゴジャパン(現:有限会社パーセント)代表取締役

株式会社ドワンゴ代表取締役社長
株式会社ドワンゴ代表取締役会長

エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社取締役

株式会社ニワンゴ代表取締役社長

スタジオジブリ入社。鈴木敏夫の見習いとして、無給で働く

株式会社角川グループホールディングス(現:KADOKAWA Future Publishing)取締役

株式会社カラー取締役 (映像制作会社)

株式会社ブックウォーカー取締役 (KADOKAWAグループの子会社)
電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」の運営をしている

株式会社KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長

株式会社N塾代表取締役会長

株式会社バーチャルキャスト取締役会長
(VRライブ・コミュニケーションサービスを手掛ける会社)

主な映画作品

コクリコ坂から(2011年)
風立ちぬ(2013年) – プロデューサー見習い
シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021年)- 協力
シン・ゴジラ(2016年) – 企画協力

変人なのか?川上量生の性格について

ドワンゴ・川上量生会長が飾る 「去ってほしい社員の条件」 (withnews.jp) より

川上量生氏の性格について、過去のインタビューや発言、SNS発信内容から、
一言で言えば、「ストイック」な性格だと思います。

なぜなら、経営者こそ苦手な分野の仕事をするべきだと考えたり、
経営者が本当にするべきことは対外的な人脈作りではなく、
ひたすら、アイデアを考えることと言った思想を
持っているようだからです。

川上氏はかなり合理的に物事を考える傾向があり、
実際に合理的だと思ったことを実行に移すタイプの
人間ですね

経営者こそ苦手な分野をするべきなのは、
得意な分野は少し見れば、経営状況が
良いか、悪いかの判断がつきます。

それに対し、苦手な分野は、
その判断ができないことが理由としていました。

大抵の場合、気づいた時には遅かったという
事態になるため、苦手な分野こそ理解するべき
だとし、実際に取り組んでいました。

また、経営者として、考える時間を増やすため、
時間の浪費となる大好きなネット離れやSNSアカウント
を消すといったことも定期的に行っています。

フォロワーが増えていても問答無用なようで、
まさにストイックという感じです!


そして、ドワンゴの社内には「去って欲しい社員の条件」というものが
飾られているようです。

withnews 様ドワンゴ・川上量生会長が飾る 「去ってほしい社員の条件」 (withnews.jp)より

そこには「言わなければできない社員」、
「やる気旺盛でない社員」、「すぐ不平不満を云う社員」
「よく休みよく遅れる社員」などの記載があります。

このことから、やるべきことをやるという意思が見え、
自分にも周りにも厳しくしていることが分かりますね。

他にも、ウソが嫌いと発言しており、インタビューや
メディアに姿を現す際は、思ったことを直接、
相手に伝える場面が多く見られる。

ここまで、聞くと厳格な方と思われるかもしれないが、
しゃべり口調はそんな感じではなく、穏やかな雰囲気です!

ストイックだったり、気さくに話たり、見る人によっては
変わり者だと感じますので、変人扱いされることも
しばしば見受けられます。

天才経営者と言われる理由

川上氏は京都大学出身ということもあり、かなり賢いです。

それは、ビジネス戦略にも生かされています。

彼が天才経営者と言われる理由は、このビジネスセンスが
あるから
だと思います。

例えば、ニコニコ動画がヒットした経緯としては、
必要な機能を捨てるという型破りな戦略で強烈な個性を
つけることに成功したからだと語っています。

当時、Youtubeをはじめとした動画サービスを徹底的に
比較していました。

通常なら、比較結果、他社にあって、自社にない機能を
取り入れるところですが、あえて、他社にあるものを
捨てた訳です。

この時は「サービス寿命」を捨てて、会員制を導入したことで
成功したと当時を振り返っていました。

要するに個性のあるサービスはすぐに飽きられてしまいますが、
それで構わないから一時的でもヒットさせることを優先した
訳です。

他にも、常識に覆すアイデアや戦略をとることで競合を
出し抜き、資金力で負けている会社を上回る結果を
出し続けるほど経営センスがある方です。

まとめ

今回、川上量生氏について調べたことを紹介しました。

どういう人物なのか、まとめると経営センスがずば抜けており、
数々の会社の取締役に就任するほどの実力者
ということになります。

この実力を裏付けるものが、自身へのストイックさであったり、
常識を度外視し、行動できるスキルの高さを持っていることに
あります。

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