在宅勤務が増え、より快適に仕事をするためにワークチェアの購入を
考えていませんか?
この記事では、ワークチェアの中でも価格、性能共に人気の
エルゴヒューマンについて、モデル毎の違いを解説します!
せっかく人気のワークチェア、エルゴヒューマンを
見つけたのに、モデルがいっぱいあって、どれが
いいのか分からない…
この記事を読むと、エルゴヒューマンのモデルの違いが分かり、
自分に適したモデルを選べるようになります。
モデルのスペック比較
エルゴヒューマンの基本性能は以下になります。
・独立式ランバーサポート(腰当て)
・ヘッドレストの高さ・角度調整
・アームレスト4D調整(高さ・角度・前後・左右)
・座面奥行き・昇降調整
・バックシートの高さ調整
・リクライニングの強弱調整
・PUキャスター採用
ランバーサポート | ハイブリッドレバー | ヘッドレスト | 4Dアームレスト | 座面奥行き・昇降調整 | バックシートの高さ調整 | リクライニング | リクライニングのテンション調整 | PUキャスター採用 | 前傾チルト機能 | 座面タイプ | オットマン | highタイプ lowタイプ | ||
最上位モデル | プロ オットマン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | メッシュorモールドクッション | 〇 | highタイプのみ |
“ | プロ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | メッシュorモールドクッション | × | 選択可 |
ミドルモデル | ベーシック | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | メッシュorモールドクッション | × | highタイプ メッシュ素材 lowタイプ レザー素材 |
” | エンジョイ | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | メッシュorモールドクッション | × | 選択可 |
エントリーモデル | スマート | × | 〇 | × | 別売り | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | メッシュ | × | なし |
横幅 | 奥行 | 高さ highタイプ | 高さ lowタイプ | 座面の高さ highタイプ | 座面の高さ lowタイプ | 重量 highタイプ | 重量 lowタイプ | ||
最上位モデル | プロ オットマン | 655 | 655 | 1,160~1,290 | 460~550 | – | 32.0kg | – | |
“ | プロ | 655 | 655 | 1,160~1,300 | 975~1,065 | 460~550 | 460~550 | 28.3kg | 27.0kg |
ミドルモデル | ベーシック | 665 | 665 | 1,150~1,290 | 1,150~1,145 | 460~550 | 460~550 | EH-HAM 25.6kg / EH-HAL 28.3kg | EH-LAM 24.8kg / EH-LAL 25.8kg |
” | エンジョイ | 670 | 660 | 1,110~1,310 | 950 | 460~550 | 465~555 | 24.8kg | 23.8kg |
エントリーモデル | スマート | 660 | 660 | 1,000~1,135 | – | 460~550 | – | 23.4kg | – |
長さ/高さ 単位:mm
プロとプロオットマンの違いは、オットマンの有無!
プロオットマンはhighタイプしかない点も注意。
プロとベーシックは基本的に同じ!
前傾チルト機能とヘッドレストの高さの
違いがメイン!
エンジョイやスマートには独立式ランバーサポートがない!
スマートは更にヘッドレストとアームレストもなし!
参考価格
参考価格 | ||
最上位モデル | プロ オットマン | 151,800円 |
“ | プロ | 132,000円 |
ミドルモデル | ベーシック | 121,000円(ハイタイプ) 115,000円(ロータイプ) |
” | エンジョイ | 99,000円(ハイタイプ) 93,500円(ロータイプ) |
エントリーモデル | スマート | 64,900円(アームレスト無) 75,900円(アームレスト有) |
全て完成品納入の価格
最適なモデルの選び方
自宅で使うならプロかベーシックの2択!
自宅で使う予定でしたら、プロかベーシックが良いでしょう。
理由は、この2モデルならエルゴヒューマンの機能が充実しているからです!
ベーシックより下位モデルの場合、ランバーサポート(腰当て)やヘッドレスト、
アームレストのどれかが欠けており、買った後に物足りないという後悔をしかね
ないです。
買ってから後悔し、また他の椅子を買うよりも、価格は少し高くなりますが、
満足できるものを買う方が長い目でみてもお得です!
ワークチェアについては1度買えば、簡単に壊れるものではないので、
長い年数使用できますので。
選ぶときは機能だけでなく、身長が大事!?
結局、ベーシックとプロどっちがいいの?とお悩みの場合、
簡単な選ぶ基準があります!
選ぶ基準は、身長です!
身長175cm以上の人はプロを選びましょう!(お好みでオットマン)
身長170cm以下の人はベーシックを選びましょう!
理由は、プロの方がヘッドレストが4cm高いため、身長170cm以下の人が座ると
座るとヘッドレストの位置が高すぎてほとんど意味のないものになるからです。
反対にベーシックに身長(座高)の高い人が座ると、ヘッドレストが
肩に当たって背中が痛いという可能性があるからです。
会社へ導入するならエンジョイやスマートもアリ!
会社のオフィスチェアとして導入する場合であれば、
エンジョイやスマートモデルも選択肢に入ります。
エンジョイ、スマートモデルは小柄なサイズで
価格もお手頃価格で大量導入するように企業向けに
作られているからです。
オフィスチェアも統一感があると見栄えがいいです!
ただ、オフィスチェアとして購入する場合でも、設置スペースや
予算に余力があるようならば、ベーシックやプロを購入しても
良いかと思います。
やはりエルゴノミクスに基づいた機能で充実しているワークチェアの方が
体に馴染むからです!
迷った時はプロオットマンがおすすめ!
エルゴヒューマンのモデル毎の機能やスペックの違いは分かったけど、
自分にどの機能が必要なのか分からない。
迷った時は、プロオットマンがおすすめです!
理由は機能の充実性!
エルゴヒューマンの体に気を遣った機能が全て詰め込まれているからです。
オットマンを使うか分からない場合でも、オットマンを使わない時は
簡単に座面の下に収納できますので、邪魔になりません。
少し休憩をとる場合や、仮眠をとりたい時にシートを倒し、オットマンを使うと
とても快適です!
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