在宅勤務中の肩こり、腰痛解消のカギは椅子選びにあった!おすすめのワークチェア エルゴヒューマン、ハーマンミラー 徹底比較!

在宅勤務をする頻度が多くなり、腰痛や肩こりに悩まされていませんか?


実はデスクワーク中の腰痛や肩こりは、適したワークチェアを使用することで解決できます!

長時間のデスクワークを快適に行うには、エルゴノミクス(人間工学)を生かした
椅子を使うことで、体への負担を軽減することができるからです。

けんたうろす

私自身も長時間のデスクワークで肩こりや
首の痛みに悩まされていました。
しかし、仕事用のワークチェアの存在を知り、
即購入後、使用し始めてから
以前と違い、体の不調なく、
長く座っていられるようになりました。

この記事では、長時間のデスクワークの負担を減らす最近SNSなどで話題の
ワークチェアブランドの
エルゴヒューマン(ベーシック/プロ)と
ハーマンミラー(セイルチェア)の違いを紹介します。

この記事を読むと、エルゴヒューマンとハーマンミラーの違いと
在宅勤務用のワークチェアでどちらを選べばいいか分かります。

結論、在宅勤務や長時間デスクワークによる体への負担軽減なら、
エルゴヒューマンが機能的におすすめです。

スポンサーリンク
目次

エルゴヒューマンとハーマンミラーのスペック 比較

ブランド/スペックハーマンミラー セイルチェアエルゴヒューマン ベーシックエルゴヒューマン プロ
重量16.8~18.1kg25kg28kg
サイズ(横幅x奥行x高さ)73cm×43~48cm×89~99cm65×65×115~129cm65×65×116~130cm
座面の高さ42.5~52.5cm46~55cm46~55cm
エルゴヒューマンとハーマンミラーのスペック比較表
ハーマンミラー セイルチェア
楽天より引用
【楽天市場】セイルチェア (Sayl Chair) ハーマンミラー > セイルチェア:アーロンチェア by THE CHAIR SHOP (rakuten.co.jp)
エルゴヒューマン ベーシック
楽天より引用
【楽天市場】<即納>【 メーカー完成品 / 特約店 / 期間中P10倍 】 エルゴヒューマン ベーシック/ ヘッドレスト付【開梱・搬入・設置・梱包材処分無料】ヘッドレスト付 / 高機能メッシュチェア / オフィスチェア:Ergohuman 公式 楽天市場店 (rakuten.co.jp)
エルゴヒューマン プロ
楽天より引用
【楽天市場】<即納>【 メーカー完成品 / 専門店 / 期間中P10倍 】 エルゴヒューマン プロ/ ヘッドレスト付【開梱・搬入・設置・梱包材処分無料】アルミベースヘッドレスト/高機能メッシュオフィスチェア:Ergohuman 公式 楽天市場店 (rakuten.co.jp)

上記の比較表よりハーマンミラーの方がコンパクトな
設計であることが分かります。

エルゴヒューマン ベーシックとプロのスペック面の主な違いとしては
バックシートの高さとなります。

けんたうろす

エルゴヒューマンのベーシックとプロを選ぶ基準は身長となります。

身長が低い人がプロを選ぶとヘッドレストの角度が下向きとなり、
窮屈に感じるか、そもそもヘッドレストに頭が届かず、
無意味だからです。

身長が高い人がベーシックを選ぶと上半身の大部分がバックシートから
はみ出ることとなり、もたれかかった時に固い部分が
背中に当たり痛みを感じます。

エルゴヒューマンなら、身長170cm以下の人は、ベーシック
身長175cm以上の人はプロを選ぶことを推奨します。

ハーマンミラーとエルゴヒューマンをスペックで見るなら、
大きさがカギとなりますので、設置スペースの広さで
決めると良いと思います。

部屋のチェア設置スペースが狭い場合は、コンパクトなハーマンミラーがおすすめです!

エルゴヒューマンとハーマンミラーの搭載機能 比較

ハーマンミラー セイルチェアエルゴヒューマン ベーシックエルゴヒューマン プロ
ランバーサポートなし独立型ランバーサポート(腰当て)ベーシック同上
ヘッドレストなしヘッドレストの高さ・角度調整
アームレスト高さ調整のみアームレスト4D調整(高さ・角度・前後・左右)
座面奥行き・昇降調整座面奥行き・昇降調整
リクライニングの範囲指定バックシートの高さ調整
リクライニングの硬さ調整リクライニングの強弱調整
ナイロン双輪キャスターPUキャスター採用
前傾チルト機能あり前傾チルト機能なし前傾チルト機能あり
ヘッドレストなしモデルありオットマン一体型モデルあり
エルゴヒューマンとハーマンミラーの搭載機能比較表

搭載機能としては、ランバーサポートやヘッドレストがあることや、アームレストの4D調整が可能なことから、エルゴヒューマンに軍配が上がります。

ハーマンミラー セイルチェアはカスタムオプションで
追加料金を支払うことで、ランバーサポートと
アームレストの4D調整機能を搭載させることは可能です。

しかし、ハーマンミラー セイルチェアにヘッドレストの追加はできません。

けんたうろす

ハーマンミラーのセイルチェアを選ぶ場合は
カスタムでアームレストの4D調整機能
(アジャスタブルアーム)を付与することを推奨します!

何度も動かすものではないですが、長時間デスクワークをする前提であれば、
肘置きの場所が体にフィットするものを選ばなければ、
肩や首への負担が大きくなるからです。

エルゴヒューマン ベーシックとプロの機能面の違いは、ほぼなし!
プロならオットマン一体型モデル、ベーシックならヘッドレストなしのモデルを選べる程度です。

エルゴヒューマン プロのオットマン一体型モデルは
上位モデルのため、プロより価格が高くなります。
ベーシックのヘッドレストなしモデルはロータイプを選べば
ヘッドレストなしになります。

ハーマンミラーとエルゴヒューマンを機能面でみるなら、
エルゴヒューマンの方が多機能なため、おすすめ。

ヘッドレストが不要、作業中に上半身のストレッチがしたい場合は
ハーマンミラー推奨

けんたうろす

体により優しいのはエルゴヒューマンになります

ハーマンミラーとエルゴヒューマンのメリット/デメリット

ハーマンミラーのセイルチェアとエルゴヒューマン ベーシック/プロを比べた時の
メリット/デメリットを紹介します。

メリットデメリット
ランバーサポート機能搭載サイズが大きいため、部屋の圧迫感あり
ヘッドレスト搭載座面のクッション性△
全面メッシュ素材で通気性〇重量があるので、フローリングへの傷防止のために
フロアマット、チェアマットが必要
(マット敷くとキャスターの動きが鈍くなる点注意)
アームサポートが4D調整可能
エルゴヒューマン ベーシック/プロのメリット/デメリットまとめ
メリットデメリット
コンパクトでスタイリッシュな見た目(おしゃれ)アームレストの可動範囲が上下のみ
(前後左右は別途オプション必要)
軽量なので、フローリングへのダメージが少ないリクライニングの固定ができない
(倒したままにならず、戻ってくる)
座面がクッションでフィット感〇肘置きの作りがチープ
ヘッドレストなしのため、座ったまま
上半身のストレッチが可能
座面の通気性△
背もたれが低いので、身長180cm超えてくると
高さが足りず、
リラックスできない
背もたれのメッシュ部分にホコリがたまりやすい
(ティッシュでふきとれない)
ハーマンミラー セイルチェアのメリット/デメリットまとめ

両社のメリットとして、ハーマンミラーとエルゴヒューマンを比べた時、
エルゴヒューマンの方が多機能で通気性が良いため、
夏場でもシートが蒸れるということがないため、
快適にデスクワークできます。

対して、ハーマンミラーの方が、一番の強みである
デザイン性で優れているため、おしゃれな家具を
揃えたい場合は選択肢に入ってきます。

両社のデメリットとして、エルゴヒューマンの方がサイズが大きいこともあり、
部屋が狭い場合は圧迫感があります
また、機能性を重視しておりますので、デザインは普通の
デスクチェアといった感じです。

対して、ハーマンミラーは座面の通気性が良くないため、蒸れやすいことや、
背もたれにホコリがたまりやすく(しかも目立ちます)、掃除しにくい点が
デメリットとなります。

ハーマンミラーとエルゴヒューマンを比較したときの選ぶ基準


身長が高くなく、設置スペースが狭い場合、
おしゃれな家具を揃えたい人はハーマンミラー
がおすすめです

ヘッドレストやアームレストの可動域など、
機能面を重視し、
体の負担を少しでも減らしたい人は
エルゴヒューマンがおすすめです!

関連記事:エルゴヒューマン モデルの違い 最適なワークチェアで、快適な在宅ワークを! – けんたうろすブログ (kimamanikenta.com)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (8件)

コメントする

目次